金曜日の21時、「週明けの月曜日、10時から取材お願いできますか?」と、編集者が焦った様子で電話をかけてきた。

 

取材は行きたいし、お世話になっている編集者の役にも立ちたい。10時なら、保育園に預けて直行すれば間に合う。「いいですよ~」と快諾したいところだが、「ちょっと待ってください」といったん保留にした。

 

私の都合はまったく問題ない。でも、問題は息子。ここ数日セキや鼻水があり、“そろそろ来そう”なのだ。働いている母親なら、このなんとなくヤバイという予感(たいてい当たる)は、わかると思う。

 

もし今現在38度熱があり、翌日の取材の依頼なら間違いなく断る。でも、あくまで熱が出そうという状態で、取材は3日後。微妙だ。微妙すぎる……。

 

そこで私が提案したのは、「最悪の場合には病児保育室に預けることを想定して、取材を12時開始にしてもらう」。ダメモトだったが、編集者はクライアントに予定を聞いてみると言ってくれた。

 

でも結局時間が合わず、今回の話は残念ながら無しになった(おそらく他のライターを手配したと思われる)。