「Airbnb」(エアビーアンドビー)という言葉を最近耳にする。簡単に言えば、「一般の人が一般の人に自分の部屋を貸す」というネットシステムだ。

 

その昔は、「今度、俺の息子が受験で東京に行くんだけど、君のところの部屋に一週間ほど泊めてくれないかな? 一泊2000円払うよ」と頼まれて、ちょっと泊めてあげるなんて人情話もあったかもしれない。会ったこともない人を一週間も家に泊めるなんてのは、「そりゃあ、ちょっと」と、イマドキは思うことかもしれないが、まあ、昔だったらアリだったかな。そんなことが、今、世界ではインターネットで出来てしまう。全く知らない人にネットで予約してもらって、ホテルのように部屋を貸す。そもそも日本のホテルは長期滞在するには費用が高い。漫画喫茶やカプセルホテルに泊ったもらうより、僕らの住まいの空いている部屋に住ませてあげたほうが日本文化も感じられるんちゃうか。それにちょっと小遣い稼ぎも出来そうだし。

 

このサイト。世界中の人が使っている。おおー。アマゾンやフェイスブックみたいに、これは将来、「普通の世界」になるんじゃないか。

 

だったら、ここに今問題になっている空き家も入力して、さらに賃貸の空室も入れたらいいんじゃないか。まてよ、だったらこれでビジネス始めちゃおう……そんな人もいるようだ。

 

中には、

 

・自分の分譲マンションのゲストルームを登録して、荒稼ぎしている人

 

・Airbnbで、一泊1万円で貸して儲けるという算段で、数部屋買ったり借りたりしている人

 

・外国人で、Airbnbで友達を泊めて使うという前提で、中古マンションの部屋等を購入している人

 

なんて方々もいるようだ。うーん、こう聞くと、ちょっと待ってよ……なんて議論も起こる。