俳優の石田純一さんと元妻で女優の松原千明さんが、離婚後26年ぶりにTV番組で共演されました。お二人は1988年に結婚し、1990年に長女のモデル・すみれさんが誕生、1999年に離婚されています。その当時、石田さんとタレントの長谷川理恵さんの不倫が発覚し、石田さんの「不倫は文化」発言が世間を騒がせたことが離婚原因だとされていましたが、この番組で松原さんが明かした本当の離婚理由は、まったく別のものでした。

 

奇しくも「不倫は文化」発言の翌日に、長女のすみれさんの有名私立小学校入試の面接試験があり、松原さんは「私一人だけで臨むつもりだったんですが、彼が堂々と面接会場に現れたんです。面接官の方に“週刊誌やテレビを騒がしていますね?”なんて言われて、彼は“ははは…”みたいな」と振り返られました。やはり面接官の心証は悪かったようで、入試は不合格。松原さんはこの結果を受けて、離婚を決断されたそうです。

 

そして、地元の公立小学校に通うことになったすみれさんは、同級生から「文化の子」と言われるなど、いじめを受け続けることになり、松原さんはそんなすみれさんを守るために、母子2人でハワイに移住する決断をしたということでした。

 

番組では石田さんが「迷惑かけて、傷つけてごめん」と松原さんに謝罪され、すみれさんが両親に書いた手紙を読み上げると親子とも号泣、最後に3人でハグをされていました。

 

面接試験での石田さんの受け答えが、受験の合否にどのように影響したかはもちろんわかりませんが、これはやはり石田さんが有名人であるが故の特異なケースだと思います。

 

ただ、「お受験離婚」と呼ばれるケースは決して少なくありません。多くの場合、妻・夫のいずれかが「お受験」に一生懸命なのに、もう一方が反対であったり、あまり乗り気ではないという家庭は多いものです。

 

つい先日、相談にいらした宮崎有紀奈さん(仮名/37歳・神奈川県)も、娘さん(6歳)の私立小学校受験で、夫の拓海さん(仮名/40歳)と考え方が合わず、離婚したほうがよいかもしれない、と思い始めたそうです。