住宅金融支援機構さん主催の全国一斉相談会でFP相談員を担当してきました。

 

住宅取得資金の相談、住宅ローンの仕組みや選び方の相談、住宅ローンの借り換えの相談など多岐に渡しましたが、住宅金融支援機構の職員の方と一緒に相談を受けていましたので、全期間固定金利であるフラット35について、きめ細かくご説明されているのを横で伺い、私自身の知識の整理や確認にもなりました。

 

そんな中、フラット35の新たな形となる“ダブルフラット”のチラシを発見! ついに出たんだなぁという感じです。

 

“ダブルフラット”というのは、住宅ローンを借りる際に、フラット35を2つ組み合わせて借りるという借り方です。

 

なぜ、わざわざフラット35を2つ組み合わせるかというと、それぞれで借入期間が変えられるからです。

 

例えば、3,000万円を借りた場合で考えてみましょう(返済方法は元利均等返済、金利は2015年5月の最頻利率(融資率9割以下)である借入期間20年以下は1.23%、21年以上35年以下は1.46%、ボーナス返済なしで試算)。

 

フラット1本で3,000万円を借入期間35年で借りると、以下となります。

 

毎月返済額:91,268円
総返済額:38,332,833円

 

ダブルフラットで1,500万円を2本にし、1本は借入期間35年、もう1本は20年で借りると、以下となります。

 

毎月返済額:116,168円(1~20年)
毎月返済額:45,634円(21~35年)
総返済額:36,094,632円

 

総返済額を見てみると、ダブルフラットを利用した方が約224万円少なくなります。