4月13日の『とくダネ!』(フジテレビ系)から興味深いネタを拾ってきた。

 

最近、「キラキラネーム」に引き続き、「シワシワネーム」ってヤツが静かなブームとなりつつあるのだという。

 

「キラキラネーム」とはご存じのとおり、パッと見では読めない、たとえば漫画やアニメやゲームのキャラクターの名前から引用したっぽい当て字や、外国人によくある名前を無理矢理日本の漢字に当てはめた奇抜なファーストネームのことである。

 

一方で「シワシワネーム」とは、男性の場合だと「〜男」、女性の場合だと「〜子」といった、現在では古風とされるファーストネームのことで、にわか盛り返しの兆しをみせている原因は「キラキラネームへの反動」だと『とくダネ!』は分析する。

 

実際、まだ物心つかないうちに付けられたキラキラネームを本人が改名するケースも増えているらしく、また、キラキラネームを付けられた男女がそろそろ所帯を持ち始めてきている昨今、「子どもには自分が幼少期や思春期に受けた“恥”を味わって欲しくない」と願い、あえて“新鮮さはないけど普遍的な命名”を考える傾向にあるようだ。

 

当然の事ながら、名前にも時代によって流行り廃れはあるわけで、しかも原則として、人は自分の名前と1世紀近く、何世代にもわたって付き合っていかなければならないのだから、その当時にある時流の勢いだけに乗って、安易に我が子の“正式名称”をペットのごとくキラキラにするのは、犯罪にも等しい行為だと私は前々から感じていた。