先日、ある企業で企画のお仕事をされている方にお会いしたら、こんなお話が。

 

「最近、売り込みに疲れちゃって。イベントとかに参加すると、勢いこんで名刺交換にきて、その後も延々と自分アピールして、何かあったらよろしくお願いします!みたいな人が……」

 

と、ため息。大きな会社で色々なことを担当されているので、どうしても、そういうアプローチが多くなるようです。そこで、ふと、気になったことがあったので質問を。

 

私「そういう人に仕事を頼むことって、あるんですか?」

 

企画の方「うーん。私の場合はほぼないですね。声をかける、お願いするって、ある程度能動的というか、こちらからの思いがないと、あまりしないし、したとしてもうまくいかない気がするんですよね」

 

私「なるほど。とはいえ、アピールがまったくないと、その人が何をしているかわからないし、声のかけようもないですよね。そのあたりはバランスでしょうか」

 

企画の方「そうですね。ぐいぐい行きすぎるのも、存在感がゼロなのも、どっちも依頼には結びつきにくい気がします。名刺にさりげなくとか、一言でさらっととかで実績や面白みが伝わってきて、その後はニュートラルな感じの人に会うと興味が湧きますね。さらっとしているんだけど、何か問い合わせるとすごく的確に応えてくれたり、レスが速かったりすると、『おっ! この人ともっと色々してみたいなぁ』と思いますし」