会社としては仕事が残っているので残業依頼を出したところ、「私の仕事は終わってますので」とスタスタ定時退勤する人は、組織の中で生き残れないと言われます。

 

残業は組織としての計画性の無さから生じたもので、この社員はきちんと自分に厳しくスケジュール管理したため、予定通りに仕事を終えられるのですから、どう見ても非があるのは会社の方なのですが、組織というのはチームプレーで成り立つものである以上、誰かが困っていれば、理屈ぬきに組織でカバーするのが正しい人間関係のあり方でしょう。

 

さて、このケース、「誰かがピンチになった時」に、「そのピンチを救った人」ばかり注目されがちです。

 

私の場合、自分に余裕があれば、自分の仕事はもちろん、組織共通の仕事もどんどん先取りして行い、いざという時に慌てなくてよいよう準備します。これも、チーム内での支え合いの一種のはずですが、一部見ている人はきちんと見てくれている以外は、あまり注目されません。

 

逆に、私は予定をギッシリ入れがちなので、急に「ピンチだから助けて!」と言われてもすぐに手を差し伸べられないことが結構あります。そんなわけで、組織の仕事が滞らないよう先読みして貢献していても、なかなかそのことを評価されていない感じです。