夫婦の組み合わせの数だけ、夫婦の形はあるといっていいでしょう。そして、ひと組として同じ夫婦はないといってよく、夫婦の形が違えば、幸せの形も、陥りやすいトラブルも違ってくるはずです。

 

それでも、夫婦をいろいろな面から分類して分析しようとするのは、それを知ることで、将来起こってくかもしれない夫婦間のトラブルがわかったり、回避することに役立つのではないか、と考えるからではないでしょうか。

 

これより紹介する分類方法は、チェックシートを使って夫婦に回答してもらい、そこから夫と妻をそれぞれ3つのタイプに分類して、タイプごとの相性や陥りやすい夫婦トラブルとその回避法を示す、というものです。

 

回答の結果で分類される夫は「オレ様が一番タイプ」「クールなインテリタイプ」「甘えん坊のかまってちゃんタイプ」の3つ、妻は「良妻賢母な昭和のお母さんタイプ」「テキパキ働くキャリアウーマンタイプ」「夫が一番の貞淑妻タイプ」の3つに分けられます。そして、それぞれの組み合わせから、夫婦の相性と陥りやすいトラブルとその回避法を分析します。

 

今回、その分析結果で「良妻賢母な昭和のお母さんタイプ」となった田中彩夏さん(仮名/32歳・埼玉県)が、「クールなインテリタイプ」夫の雄哉さん(仮名/34歳)との相談に来られました。

 

「良妻賢母な昭和のお母さんタイプ」の特徴は、世話好きで、困っている人を見ると放っておけないなど、大らかなところと、頑固で整理整頓などのルールやマナーにうるさいなどの細かいところがあります。まさに「お母さん」タイプですね。

 

「クールなインテリタイプ」の特徴は、どんな状況でも物事を客観的に判断できる、周りに流されずに自分の意見が言えるなどの頼もしいところと、疑問に思ったことはそのままにしておけない、情に流されないなどの冷静なところがあります。