「好きな色」でその人の性格がわかる「色彩心理」というものがあり、友人・恋人同士、夫婦もお互いの好きな色から相性を知ることができるとされています。お互いの服装や部屋のインテリアの好みなどから好きな色がわかれば、そこからお互いの性格がわかり、相性が合うかどうかも探れるということです。こうした相手を知るヒントを知っておくことはよいことだと思います。

 

では、色による性格診断をいくつか紹介しましょう。

 

男女ともに意外と多い「赤」が好きな人は、生きようとするエネルギーが強い人で、あらゆることに欲張りなので、自然と目立ってしまううえに、自己主張が強いそうです。直感的なタイプで、せっかち。好奇心が旺盛で、決断力に優れ、男性的。熱しやすく冷めやすいところがあり、すぐ人を好きになるが、すぐ嫌いになる、すぐにチャレンジするが、すぐ飽きてしまう傾向があるようです。

 

女性に多い「ピンク」が好きな人は、ロマンチスト。男性も花や絵、音楽など、やさしい感じのものが好きな傾向があるそうです。ロマンチストな女性はいくつになっても、心のどこかで素敵な王子様を迎えるヒロインの自分を思い描いている、少女らしい一面があるようです。また、いつまでも若々しく魅力的でありたいという思いが人一倍強く、甘えたりねだったりするのがうまいのですが、その表面のソフトさとは裏腹に芯は強く、しっかりしていて、また嫉妬深いなど、女性的特質を多く持っているようです。

 

何色にも染まる「白」が好きな人は、正直でマジメ、頑固で意志が強く、少し威圧的で堅苦しい人間と思われることもあるようです。本人は気づいていなかったりするのですが、少々ケチなところがあるようで、とくに男性は気をつけたほうがよいかもしれません。でも、正義感が強く、自分に厳しい人なので、尊敬を集めやすいようです。

 

オシャレな人に多い「黒」が好きな人は、感覚が鋭いアーティストタイプが多く、少し無愛想で恐そうにも見えますが、深く付き合うと、繊細な一面も。自分を理解してくれない者は受け入れず、不満と反感を持ちます。みんなと同じように行動するのが苦手なアマノジャクが多く、お世辞や見え透いたウソは言えないタイプなようです。

 

ただ、お互いが好きな色が違うことで、夫婦に危機がやってくるケースも実際にあるのです。

 

相談に来られた中野聖子さん(仮名/27歳・東京都)は、相談にいらしたときもきれいなピンクのワンピース姿でした。ラッキーカラーがピンクという聖子さんは、仕草や話し方もとても女性的な方です。