■ある会社員の女性(29)が知ってしまった「抱く」「抱かれる」の違い

女性はセックスを表現するとき、「抱かれる」ということが多い。体の構造上、女性は男性を“受け入れる”側となるため、このような表現になるということもあるのだろうが、では精神的にはどうなのだろうか。

抱かれていると感じるセックスと、抱き合っている、または抱いていると感じるセックス。女性にとって何がどう違うのか。

ある会社員の女性(29)は最近、「抱く」「抱かれる」の違いをハッキリ感じたのだという。

「私は5年くらい前から、仕事先で会った独身男性と体の関係を持っています。恋人ということではなく、会ったときにエッチする関係、セフレですね。その人は30代後半です。彼とのエッチは、完全に“抱かれる”感覚です。最初から向こうがずっとリードする。相手のほうが年上だし、それが当たり前になっていました」

具体的に「抱く」「抱かれる」とは、どのような行為で線引きされるものなのか。もう少し詳しく話を聞くと、

「キスをして、押し倒されて……。この押し倒されて、っていうのも抱かれる感じなのかな? 私のほうが愛撫をしてもらってから、相手が『口でして』って言ったらやってあげる。その後、正常位で挿入、あとはときどき体位を変えて……。みたいな、たぶん普通のエッチですよ。その最中、彼を『征服したい』という気持ちは起こりません。早く挿れて気持ちよくして、っていうだけ」

愛撫と挿入で気持ちよくしてくれればそれでいい。相手も自分もそれで満たされればそれでいい。と彼女は話す。ただ、最近それとはまったく違う体験をしたのだとか。