会社をつくってから、そのときどきに「無理~」と叫びながら走って逃げたくなるようなことが何度かありました。

 

それはたいてい、何か問題が発生した時ではなく、「今の自分には難しいかもしれない」と感じるオファーをいただいた時。トラブル時というのは、課題の解決だけにフォーカスしているので足元がぐらつくことはないのですが、良いお話は嬉しいのと同じ量のプレッシャーや動揺が同時にやってくるので、ぐらつかないようにするのにパワーがいります。

 

でも、だからこそチャンス。打率10割のバッターがいないように、失敗したり期待されたほどうまくいかなかったりする可能性もあるけれど、受けなければ、今いるところの先や上には進めない。打席に立たせてもらえることは、とても幸せなことで、それを断る選択肢はないはずなんです。