ちなみに本来の「激しい内容のチューニングカー」目当ての観客は大雑把に言って3分の1くらい。薄着の女の子狙いの人達は高齢化が進み(若い世代はローアングルで写真撮ったりしない)、今や30歳以上。カメラ小僧の「カメコ」でなく、「カメオジ」(カメラおじさん)という感じ。しかも減った。

 

今年のオートサロンを見ていると、主流は40歳以上の普通のクルマ好きや、家族連れ、若いカップル等々。入場者の皆さんに聞くと、東京モーターショーは「建前の内容」(灰色の改造など禁止。出展ブースも制約多い)で面白味に欠ける。オートサロンは素直に楽しめるという。

 

参考までに書いておくと、東京モーターショーの入場料1800円に対し、オートサロンは2200円。高いお金を出しても見に行きたい、というイベントになったということです。ちなみに2月13~15日まで西の横綱イベントである『オートメッセ』が開催される。

 

こちらも徐々に「普通のクルマ好き」の集まるイベントとなっており、今年は賑わうと言われてます。クルマ業界全般を俯瞰すると、“クルマ離れ”が明らかに終わりつつある感じ。特に10代と20代の「カメコじゃない入場者」が増えている。クルマ嫌いは30~40歳の限られた世代なのかもしれません。