■3.ビジネス書は何周もすると新しい発見がある

何周もする

 

2番目の原則でも書いた通り、ビジネス書は全体を読むわけではありません。本を選んだ後は、目次をじっくりと読んでどのページを読むべきか目測をたてましょう。読むべき項目をサッと流し読みした後に、学びが得られそうなページを精読しましょう。イメージとしては、たてた「問い」に対する回答を探しに行く感じです。見つかった回答は、必ずメモに書いておくことをオススメします。

 

コンサルタントは、本で得られたアイデアを5ミリ方眼上で整理します。整理の方法はカテゴライズ、グラフ化など様々ですが、得られた知識を自分なりに再編集することによって自分の仕事に活かせるイメージがわきます。

 

ビジネス書は、さらっと読んでしまうと分かった気になるものが多いですが、いざ整理してみようと思うと骨の折れる作業になります。一手間整理というプロセスをいれることによって、知識の定着率があがります。

 

時間をおいて目次を読んでみると、前回は気にもとめなかった内容が読んでみたいと思うことがあります。それは、その時点では新しい課題や問いに直面しているために新しい答えがその本から得たくなっているからです。前回は読んでいない部分を、再度読んでみましょう。新しい知識の定着が得られます。

 

■まとめ
何にも考えずに闇雲に全部読むというやり方では、ビジネス書から知識を得る効率が悪くなります。

 

1.問いをたてる
2.必要なところだけ読む
3.何周か読む

 

の3つを実践して効率良く知識を吸収してください。