最近忙しくて息を潜めていたら、

 

「河崎さん、そろそろちゃんと原稿書いて下さいよ。季節ネタで『未来の東大生を育てる!究極のサンタ教育(仮)』とか、どうですか」

 

という振りが編集さんから飛んできた。サンタを利用して未来の東大生を育てようと企てるなんて、大胆だな!(というか、未来の東大生とはそんな簡単に育つものなんだろうか?)

 

しかし、編集さん曰く「クリスマスプレゼント選びの時期、子どものいる家庭はいろいろ試行錯誤しているはずですが、せっかくなのでサンタを教育に利用する手はないか、という大人の黒い思いを」とのこと。

 

うむうむ、ではこの

 

「幼稚園年中さんの12月、和やかなお弁当の時間に『知らないの? サンタなんていないんだよ。お父さんお母さんがサンタのふりをしてるだけだよ』と冷酷に発言して場を沈黙の海に沈め、クラス一かわいくて気だてのいいマドンナのYちゃん(5さい)を涙ぐませた」

 

幼い頃からの黒歴史を持つ私が、「サンタ」というおとぎ話と、おもちゃやプレゼントという大人の事情が絡んでいる複雑なクリスマスをうまく乗り切り、子どもの夢を壊さずうまく思考力や想像力を育て、さらには、こちらの都合のいいものを買い与える(もしくは買わない?)方法をお手伝いいたしましょう。