12月5日(金)に今年も発売されたグルメガイド本「ミシュランガイド東京2015」。開始年の2008年から既に7年目ですが、掲載される店舗の顔触れがあまり変わらない? そもそも本当に美味しい?など疑問に持たれる声もしばしば見聞きします。そうした中で発売された今回の2015年版ですが、注目するべきことは2つあります。

 

1つ目は、今回の「ミシュランガイド東京」では手頃な「ビブグルマン」(星はつかないがコストパフォーマンスが高く調査員お勧めの飲食店・レストラン)のカテゴリをフランス料理・イタリア料理だけから、さらに拡充させたことです。

 

日本料理やフランス料理など、敷居が高く高級なイメージがあるレストランが若者を中心に敬遠される中で、ミシュランガイド自体も高級路線をそのまま維持することは難しくなっているからです。来年以降、ビブグルマンをさらに増やしていくのか、注目してみてください。

 

2つ目は、掲載店が年々増えていることです。2008年は150店、2009年は173店、2010年は197店、2011年は東京・横浜・鎌倉となり266店、2012年からは東京・横浜・湘南となり293店、2013年は350店、2014年からはビブグルマンも加わって438店。そして、2015年にはエリアを東京にフォーカスしましたが、ビブグルマンのカテゴリ拡充もあって551店となっています。