お笑い芸人・渡辺直美の浪費癖がひどいらしい。

 

11月27日の『しくじり先生』(テレビ朝日系)で渡辺が公開した“無駄遣いリスト”は、

 

「1ヵ月のタクシー代が20万円、飲食店で食べきれないほど注文して平均6000円、部屋の掃除を業者に依頼して1回約1万円×月4回、レンタルDVD複数枚延滞費最高約20万円」

 

また、以前に2年間溜めていたものを清掃業者に一気に片付けてもらった際は、1回で100万円の費用がかかったそうで、その壊れた金銭感覚に出演者も驚きの声をあげた。

 

渡辺自身の弁によると、これらの浪費はすべて“自分へのご褒美”であるようで、「ネタがウケた」「集合場所にちゃんと行けた」「かわいいって言われた」……など、「ご褒美のハードルが低すぎた」と反省しているのだという。

 

自分へのご褒美──やっかいな言葉である。私もよく自身に“自分へのご褒美”を差し上げてしまう。大きな仕事をひーひーとこなし、ようやく一息ついたとき、自分へのご褒美としてパチンコに行かせてもらうのだ。そして、平日朝イチでホールに並んでいるときの、これから職場へ向かうサラリーマンやOLの冷たい視線を「だって自分へのご褒美だから」とはね除け、そこでたとえ何万も負けていても「今日は自分へのご褒美ってことで」と、もはや勝ち目のほぼない台にまた数万を突っ込んでしまう……。渡辺や私のように「仕事を頑張れば、基本的にはそれに見合ったギャラが入ってくる職業」に就く者は、より“ご褒美”を準備しやすい環境にあるのが、またタチが悪い。