「日本テレビに来春アナウンサーとして入社予定だった女子大生・笹崎里菜さん(22)が、内定を取り消され、しかもその理由が不当で裁判沙汰になっている」

 

そんな衝撃(?)の事実を11月10日発売の『週刊現代』がスクープしている。その“不当な理由”の詳細は本誌に記されているが、端的に説明すると、どうやら

 

「笹崎さんが、母親の知り合いが経営する銀座の小さなクラブで短期間アルバイトをしていたことが影響して、日本テレビ側が彼女の“内定取り消し”を決めた」

 

のだそう。そして、これを受けた世論の様相は、どちらかと言えば日テレ側の分が悪そうな雰囲気……であるようだ。

 

たしかに、女子大生サイドの「夜のクラブでのバイトがアナウンサーにふさわしくないのか」「このバイト歴を就職活動時の自己紹介シートに書かなかったのは内定取り消しの理由になるのか」といった言い分はわからなくもない。AVや風俗ならまだしも“小さな銀座のクラブ”である。それも彼女の証言を信じるなら“母親の知り合いが経営するお店で短期間”だけなのだ。「イマドキそりゃないでしょ、日テレさん!」と、か弱くて可愛らしい容姿に恵まれた女子大生の肩を世間様がつい持ちたくなるのも自然の流れと言えよう。

 

しかし、私は天の邪鬼な気持ちでもお仕事をいただいているからでも決してなく、あえて日テレサイドの肩を持ちたい。水商売の過去が良い悪いの問題ではなく、女子アナウンサーの仕事というのは、否応なしにそういう過去を、“皇室に嫁ぐ女性”クラスにほじくられてしまう職種だからだ。