皆さんは、「根回し」って聞いてどんなイメージを持たれますか? ネガティブな印象を持たれる方が多いと思います。なんかコソコソやっている印象の言葉ではありますよね。

 

けれども、根回しってすごく大事な作業が語源なんです。何かというと、樹木を移植するにあたって、先立つ準備をする一連の作業のことを指します。要するに事前準備です。

 

樹木を移植するって、大変な作業です。ちょっとしたことで枯れてしまって、慎重にやらないと木をだめにしてしまうこともあるのです。

 

だからこそ、事前準備はすごく神経を注ぐ必要があります。根回しとは、欧米ではプレ・ミーティングと呼ばれています。

 

ちょっと例で根回し上手と根回し下手を比較しましょう。こんな状況をイメージしてください。

 

あなたはプロポーズを終え、あとは奥さんのお父さんに了承をもらうのみ、という状況です。根回し下手は、結婚の挨拶まで付き合っていることをお父さんに知らせず、突然「会わせたい人がいる」と伝えます。

 

これ、星一徹の親父なら卓袱台返しですよ。えっ、古い!? じゃあ、めちゃイケの加藤浩次がお父さん役でも……。はい、脱線しました(笑)。

 

じゃあ、根回し上手は、付き合い始めたタイミングで、お父さんに伝え、たまに御飯を一緒に食べたり、たまにアーチェリーいったり(私の場合、根回しのためにアーチェリーとか行ってたわけじゃないです)。

 

こうなったら、逆にお父さんからいつ結婚するの?ってなるわけです。この違い、一目瞭然ですよね?