この言葉は本当によく耳にする。社会人デビューをする、どこで聞いたかは分からないが、のどに刺さった魚の骨のように、20代そこそこのボクの心にもしっかりと残されていた。まさに様々な場面で語られる、ビジネスマンとしての「名言」「鉄板ネタ」なのだろう。

 

新卒で入った会社(ソフトウェア開発)から、不動産業界に転身するまでの間在籍した会社(デザイン事務所)では、基本的になんらかの仕事が上から回されてきた。その仕事をそつなくこなすのは当然だが、言われたことだけではなく、ほんの少し自分なりのスパイスを効かし、やる気を見せることが社内での評価を上げる秘訣だ。

 

その評価が新たな仕事を回され、さらなる評価につながる……ということが、「仕事は自分で作り出す」という言葉の意味・本質だと思っていた。

 

今でも新規の案件の7割から8割は、以前一緒に仕事をした人からの紹介だ。紹介されるということは、以前の仕事が、ある程度は評価されたと考えることもできるのだろう。だから間違ってはいないと思う。

 

しかし、ボクの本の中で描かれている、修業時代にボクが入った会社では全く違った!