しかし、これをわざわざアピールしたのは京急の黄色い電車であろう。元来、赤い車両がメインの京急にあって、青い車両の編成が登場したときも話題になったが、昨今の黄色い電車は「しあわせの黄色い電車」(Yellow Happy Train)としてポスターまで作ってPRする念の入れようである。メディアがこぞって報道したことから評判になり、鉄道会社としても格好の宣伝になったのではないだろうか。

 

これに対抗したのか? 黄色い車両がメインで、黄色い塗装が珍しくも何ともない西武鉄道では、わざわざ京急の赤い車両を模した電車を走らせ話題つくりに一役買っている。

 

 

このように、たかが塗装ではあるが、珍しいカラーリングの車両を走らせることは、話題つくりになり、ひいては多くの人々が今まで以上に鉄道に関心を持つことに寄与しているようだ。このブームいつまで続くのか、次はどんな車両が登場するのか、興味深くウォッチングを続けたいものである。