以前このブログで、若手社員が電話応対を苦手としている話を書いたことがあります。

 

若手社員が電話応対を苦手な訳

 

最近読んだウェブ記事で、この話と少し関連するような、若手社員の電話応対に関するものがありました。私が感じていることとの共通点もありましたが、その記事の中には「若手社員が会社の電話を取ろうとしない理由」が挙げられており、そのうちのいくつで「それはどうなの……」という思いと、一概にダメ出しばかりしきれない、悩ましい思いが交錯してしまうようなものがありました。

 

どんなことかというと、一つ目は、彼らにとって電話というのは、「知っている相手から自分あてにかかってくるもの」という認識であり、“知らない人”“会ったことがない人”からかかってきた電話で“いきなり話すこと”はあまりにもハードルが高いということでした。

 

生まれた時から身の回りに携帯電話があり、幼少期からそれを使っていた世代ですから、他人の電話を取り次ぐ機会はほとんどなかったでしょう。

 

ここまでは当然といえば当然ですが、さらに持っている意識として、家にある電話は基本的にセールスなどの無用な電話が大半であり、「ナンバーディスプレイを見て知らない番号には出ない」など、特に子どもは応対させないように教えている家庭もあって、そもそも“固定電話は自分が出るものではない”という意識があるのだそうです。

 

確かに我が家でも、子供が小さい頃は「知らない番号からの電話には出なくて良い」などといっていたことはありますが、その意識を持ったまま成長すれば、よけいな電話に出たくないと思ってしまうのは当たり前かもしれないと思いました。