「It's a sony(イッツ・ア・ソニー)」、あのCMを久しく聞いていない。

 

熱心なソニー信者であった私も今や過去。我が家を見まわしてもソニー製品といえばリビングの液晶テレビだけ。以前はテレビは当然のこと、ウォークマンにラジカセ、ステレオにCDデッキ。他にもビデオカメラにビデオデッキ。お出かけ用の小さなラジオまでもソニーブランドを使っていた。

 

そんな私でさえも今はテレビだけ。ソニーの絶不調ぶりが容易に推測される状況だ。

 

そんな愛すべきソニーが9月17日、2015年3月期の連結純損益予想を下方修正し、2300億円の赤字になる見通しを発表。1958年の上場以来、初めて年間配当が無配となるらしい。

 

原因はスマートフォンの販売が計画を大きく下回ったため。ナンでもいいが、当初予想500億円の赤字額が2300億円の赤字って……。1800億円も赤字が増える経営計画自体が大甘だったと言われても、仕方がない。