先だって離婚された女優の中山美穂さんにつづき、元TBSアナウンサーで現在はフリーキャスターの雨宮塔子さんが、パティシエの青木定治さんと離婚協議中であることがわかりました。

 

お二人の共通点はフランスに住み、フランスで結婚され、子育てをされていたということです。今回、お二人が離婚に踏み切られたことと、フランスで長く生活されていることに、何か関係することがあるのでしょうか。

 

フランスと日本では、たしかに離婚に対する考え方が違うようです。大きな違いは、フランスでは愛し合っていない夫婦が一緒に暮らすより、離婚したほうがベターという考えが常識となっていることでしょう。日本では、まだまだ結婚を「家と家のつながり」と考える人が少なくありませんが、フランスでは「個人と個人のつながり」ととらえるため、離婚に対するハードルが低くなっているようです。

 

こうしたフランスの離婚に対する考え方が、中山美穂さんが離婚に踏み切ることにも影響したのだと思います。また、フランスでは、離婚後も共同親権が当たり前。子どもにとって親は、離婚しても、離れて暮らしても、その後再婚しても、生まれてから死ぬまで、親であることは変わらない、というのが基本な考えなのだそうです。中山さんが親権問題で争うことを望まなかったのは、こうした考えが根づいていたからだとも思います。