■日本の英語教育をなんとかしたい

私が11年の海外生活を終えて、日本に帰国し、普通の公立中学校に編入をして、英語の授業を受けた時に初めて思いました。教える先生は文法を一生懸命教え、アメリカ生活で一度も聞いた事がない会話文を元に教え、英語がぺらぺらだった私が全然点数が取れないテストに疑問を感じました。

 

これは20年以上も前の話なので、あの頃よりは授業内容も進化しているのかと思いきや、大学受験用などの赤本を時々覗いてみると、相変わらず英語の問題は文法などが多く、きっとそれらの内容に合わせた授業をやるしかない高校では文法などの授業を一生懸命やっているのだと思います。

 

そもそもペーパーテストの点数で計る英語力は、「英会話力」にはつながらないわけで、今世の中で活躍するには英語を話せて損は無い、という事で行くと、話せる=会話ですので、教育要項自体を国家単位で少しずつ変えていかないと、教育方法を少しずつ進化させないと、「英会話力」が教育を通じてつかないと思います。

 

今流行の母子留学。親子でパパを日本に残して行うこの制度が日本でこれだけ最近広まっているのも、日本だけでは語学力に関しては教育だけには頼れない、という日本独特の事情があるからこそだと思います。

 

私はこの日本の英語教育を本当になんとかしたい、と思っています。

 

■ペーパーテストの廃止

大学受験で必要なのはペーパーテストではなく、英語での面接、プレゼン。高校受験も、中学受験もなんなら同じようにペーパーテストなどは行わず、英語での面接や例えば英語の本を初見で朗読するなどのリーディング力、英語の子供ニュースなどを聞いてのヒアリング力などを中心に行い、学校の授業もそういった実践的な英語が身につく為の授業を行う。

 

これが私が個人的に理想だと思う構想です。そしてやはり小学校から英語をやって欲しいと思います。

 

現在小学校1年生と3年生の次男長男の授業時間割を見ると、国語、算数、体育、市民科、音楽などがあり、英語は隔週1回1時限あるかないか。それも特別行事の練習が入るとまず一番最初に削られる。

 

小学生という、一番自然と吸収をする時期に、retention率もきっと高い時期に、英語もやらないのはもったいない! そう思えて仕方がありません。