確かに自動車メディアで紹介してくれなくても軽自動車は売れると思う。というか逆に自動車雑誌などが軽自動車を扱っても人気や反響無し。おそらく軽自動車を買う人の10%くらいしか自動車専門誌の情報など見てないかもしれません。そういった意味じゃダイハツは正しい。

 

さて。ダイハツにとってコペンは久しぶりの「クルマ好き向け」のクルマだと考える。実際、前回の東京モーターショーの時にコペンのコーナーに居たエンジニアの人から回転台の上にどうぞどうぞと言われ、ジックリ見せて貰った。開発チームの意気込みは他のメーカーと変わらない。

 

そればかりか、先日徳島のラリーでゼロカーをやらせて貰った時も同じ宿にダイハツの有志チームの人達が泊まっており、楽しそうにクルマをいじってました。クルマ好きは多いと考えます。なのになのに! クルマの「品評会」と言って良いカー・オブ・ザ・イヤーに全く参加しようとしない。

 

売る側は効率だけ追求すればよかろう。されどクルマを作っている側からすれば、手塩に掛けて開発した我が子のような存在。しかも2シーターのオープンカーともなれば、購入の対象はクルマ好きである。美味しい料理を作ったら、同好の士に味わって貰いたいことだろう。