「大野くんと釣りに行った」「亀梨くんの家に遊びにいった」そんなジャニーズファン垂涎のエピソードを耳にすることがある。それはグループメンバーはもちろんだが、グループの垣根を超えたさまざまな交友関係が明らかになるたびに、同じ空の下でそんな豪華なメンバーが集まって同じ時を過ごしているのかと羨ましくなる。そして、自分を交えた妄想をしたりして、一人静かに幸せな気分になる。

 

同世代の仲睦まじいエピソードも、仕事への厳しさを感じさせる先輩後輩のエピソードもある。そんなグループをまたいだ交友関係を見るのもジャニーズウォッチの醍醐味のひとつだ。

 

■グループの垣根を越えてファンが増える理由
まずは仲良しエピソードから。NEWSの増田とKAT-TUNの中丸はジャニーズ事務所に同じ時期に入所した同期組。お互いのコンサートを見に行くそうで、現に増田はKAT-TUNのコンサート『CHAIN』の時に、MCで紹介され、しまいには舞台に上げられるというサプライズ的なゲスト出演を果たした(そのままDVD化されている!)。二人は以前から一緒に旅行にでかけることもあり、ハワイ旅行では入国審査官からメジャーリーガーに間違えられたというオチまでついている。

 

一方、こんな形でやりとりをすることもある。

 

以前、NEWSの小山慶一郎が出演するラジオ「レコメン!」(文化放送)の「KちゃんNEWS」にリスナーからこんな手紙が寄せられた。NEWSの手越が日頃からしている“王子様発言”を、Hey!Say!JUMPの山田がコンサートのMCで“神の領域”だと褒め称えていたことを伝える内容だった。手紙の内容を受けて手越は、「Hey!Say!JUMPでの俺の推しは山田くん」と山田を讃えた。ラジオのリスナーが手越と山田をつなげたわけだ。

 

ラジオを通じてほかのグループのファンになることもある。例えば、あるリスナーが手越ファンだとする。彼女は、もっともっと手越エピソードを聞きたいので彼のことを褒める山田の番組や雑誌のコメントもチェックするようになり、気がつけば手越の次に山田が気になる存在になっていくようなケースがある。これをきっかけに複数のグループを応援するなど、どんどんジャニーズにハマっていくわけだ。

 

何はともあれ、こういった仲良しエピソードから推測される「イケメン同士が仲よくしている絵面」は非常に気持ちいいものだ。こうしたエピソードを知りたいがために、雑誌のインタビューをはじめ、ジャニーズの有料サイト、交友関係のありそうな人の番組をチェックするのでファンは意外と忙しいのだ。