夫婦共働きが当たり前になってきても、まだまだ「家事は女性がするもの」という意識は根強いですよね。私の親世代のように、自分でご飯も炊けない男性はさすがにいないと思いますが、家事や育児を「手伝う」と言っている男性はいまだに多いように感じます。

 

「手伝う」と言っている時点ですでに他人事なんです。「本来自分がやるべき仕事ではない」と思っているわけです。働く女性は、家事も育児も仕事も全部「自分がやるべきこと」と認識していますよね。同じように働いていても、男性は外での仕事が「自分の仕事」であり、家事や育児はあくまで「お手伝い」。この認識の差が様々なすれ違いを産んでいるわけです。

 

よく、男性に家事や育児に参加してもらうためには、やってくれた時にとにかく大げさに褒めて、「すごく助かった~、ありがとう」と感謝しまくって、ダメ出しをしないことが大事と聞きますが、下記のデータはまさにその実情を表しているようです。

 

男性の家事参加を遠ざける「家事ハラ」

 

もちろん、マナーや思いやりという意味で、やってくれたことに対してダメ出しをしないとか、感謝の言葉を伝えることは大事です。でも、ダメ出しをされたからやる気がなくなるなんて、まるで「小学生のお手伝い」みたいじゃないですか。

 

家事に不慣れな男性が家事をすれば、当然うまくいかないことは多いですし、本人は役に立っているつもりでも女性側からすると「返って手間が増えた!」というケースも少なくありません。それでも褒めてくれ、認めてくれというのはまさに「小学生のお手伝い」なわけです。