私のサイトに寄せられるパパの悩みのTOP3のうちひとつに「子どもへの接し方について、夫婦の意見が食い違う」というものがあります。
「あなたが甘すぎるのよ!」「いや、キミが厳しすぎるんだ!」とか、「なんでそんなに簡単におもちゃを買い与えるのよ!」とか、「子どもにファーストフードを食べさせないで!」などの攻防です。

 

健やかに育てたいという目的は、パパもママも一緒です。
しかし、そこに至るために選択する道が違うことがあるんですね。
それがイクメン夫婦の葛藤の種となります。

 

違って結構だと思います。

 

例えば目の前にたき火があります。
子どもがたき火に近寄ろうとしたときに、親はどう反応するか。
ある親は、子どもが火に一歩近づいた時点で手をつかんで止める。
またある親は、子どもが火に触って火傷をして戻ってきたときにすぐに氷で冷やしてあげながら、「火って怖いでしょ」と教えてやる。

 

子どもを守る目的は一緒でも、得てして、パパとママでは、タイミングや狙いが違ったりするのです。
そして、夫婦の考え方が違っているほど、子どもは多くを学ぶことができます。

 

夫婦の考え方が違うことで、ときには喧嘩にもなるでしょう。
でも、より良い家族を築いていきたいという目的さえ一緒なら、必ず乗り越えられます。
人はそれぞれ違う考えを持ちながら、お互いに尊重し合うことができる。
そんな関係性を子どもに見せてあげればいいと思います。