新生銀行が毎年実施している「サラリーマンのお小遣い調査」によれば、2012年のお小遣いは3万9756円。1990年に比べ約半額になったそうです。

 

WEB「R25」でまとめられていた年代別の月額可処分所得は次のとおり

 (引用元:http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/rxr_detail/?id=20121220-00027257-r25 )

 

25歳独身 3万5246円/月

35歳独身 11万6190円/月

 

「年齢が上がれば、お小遣いもあがるのね~」と思ったのですが、独身か既婚かでお小遣いには大きな差が出るようです。

 

35歳既婚(妻は専業主婦) 8332円/月

35歳既婚(共働き)  9万4165円/月

 

こんなに差があるのですね。

「独身貴族」という言葉にも納得です。

 

45歳既婚(妻は専業主婦) 1万2539円/月

45歳既婚(共働き) 9万8374円/月

 

子供がいないという設定でのシミュレーションだそうですが「既婚、妻が専業主婦、子供あり」というお父さんの懐具合を想像すると涙が出そうになります。

 

今後は、年上の男性だからといって当然のように御馳走になるのはやめようと反省。

贖罪というわけでもないのですが、お小遣いが足りないお父さんのためにお小遣い交渉の5つのポイントをご紹介しようと思います。

 

■1.褒めるという布石を打つ

「理解のある奥さんだって、今日、職場のヤツに褒められたよ」

「××は恐妻家らしいんだけど、ウチは、キミが理解ある女性で本当に助かるよ」

 

お小遣い交渉を始める前に、こんな布石を打っておきましょう。

ラベリング効果と呼ばれていますが人は「キミは〇〇な人だよね」と言われるとそのような態度をとる傾向があるのだとか。

お小遣い交渉を思い立ったその日からコツコツ褒めて、布石を打ちましょう!

 

2.交渉幅を考える

欲しい結果だけでなく、いい人間関係を継続するためにはお互いが満足できる範囲におさめる必要があります。

家庭の懐具合を推測し、だいたいどの程度なら丸くおさまりそうか考えておきましょう。

 

3.譲歩のカードを用意する

いきなりこちらの希望を提示して、それを受け入れてもらえる可能性は低いです。

最初のNOがきた時に、こちらがどんな譲歩をするか事前に考えておきましょう。

 

例)お小遣いを〇〇円にあげてくれないかな

  ↓

  そんなの無理よ

  ↓

  新聞をやめてネットでニュースを見るとか

  ビールを発泡酒にするとか 

  僕もその分、節約を協力しようと思っているんだ (譲歩のカード1)

  ↓

  でも〇〇円なんて、無理だわ

  ↓

  そうか。キミに無理ばかりもさせられないから△△円ではどうかな (譲歩のカード2)

 

カードは、多いほうがいいです。

どうでもいい譲歩を渋々することによって相手の満足感をあげられるので譲歩のポイントを探すこと、作ることに挑戦してみてください。

 

4.理由をつける

人は理由を聞かされると、承諾してしまう率が高くなります。

なぜお小遣いをあげる必要があるのか。

それらしい理由をつけるのも効果があります。

 

■5.お小遣いをあげない事のデメリットを伝える

人を説得する時、相手のメリットを伝えるというのはよくある方法です。

 

でも人は、「これをすると得しますよ」と言われるよりも「これをしないと、こういう損がありますよ」と言われるほうが、反応してしまいやすいのです。

 

とはいえ、「お小遣いをあげないと、こんなことが起きるぞ」というと脅しになってしまいます。

 

ここはマイルドに「今のままだと、〇〇になってしまうんだよね」と、あたかも自分も被害者でそれを回避したい印象を与えるのがいいと思います。

 

(参考書籍:「NOと言えないあなたの気くばり交渉術」ワタシの本です!)

 

度胸と勘だけでは交渉はうまく行きません。

作戦をしっかり練ってぜひお小遣い交渉を成功させてくださいね。

 

健闘を心からお祈りします!

ガンバレお父さん!!