都議会でみんなの党の塩村文夏議員が質問をした際に「早く結婚したほうがいいんじゃないか」などとやじが飛んだ問題。映像には出ていないが「(子供が)産めないのか?」といったヤジも飛んだようだ。「問うに落ちず語るに落ちる」とはよく言ったもので、この発言内容は発言者の本音ではないかと受けとれる。

 

個人的には、我が家も子供がなかなかできない事もあり、強い憤りを感じている。この発言者が糾弾されるのは当然であり、早々に名乗り出て謝罪すべきなのは言うまでもない。ただ、過度に勧善懲悪の図式を煽ると発言者のみならず、家族や周囲の方々生活すら脅かす事になるので、謝罪や処罰後についてはマスコミにも自制を求めたいところである。

 

今回の件。「ヤジは議場の華と言うがこれはヤジではない」。マスコミも連日このように取り上げているが、では、なぜこのようなことが起きたのだろう?

 

私見だが、これは「女性だから……」というよりも、新参者に対しては最初に業界の厳しさを教えるという、日本に多くみられる風習が根底にあると考えている。簡単にいえば大相撲で数年前に問題になった新弟子への「かわいがり」というやつだ。