早い話が「(没落女性芸能人の行き着く先としてスタンダードな)AV女優」という、ちっぽけなカテゴリーをブチ壊し、もっとスケールのデカい「ポルノスター」を目指すための修行報告を兼ねた決意表明、といったところだけれど、突き抜けっぷりが、あまりにクレイジーすぎて、意味がわからない。

 

しかし、これでいいのだ。これこそが“マエのある芸能人"が選ぶべき最良の戦略なのだ! 門を完全に閉じられてしまった“表の世界"に向かって、相手にもされない大言壮語を吐き散らすドン・キホーテ気取りこそが、我々の正常な倫理観念を知らぬ間に破壊してゆき、「呆れる」を「すごい」に変えていく……。

 

しかも、バックには、こういう「プロレス的」とも言えるパラノイアックな言動を、絶妙な塩梅の調味料をふりかけ、料理してくださる東スポさんが“サポーター"として控えている。ちなみに、今回の小向事件に対する東スポ側の“考察"も、いつもに増して素晴らしかった。

 

「言葉には出さないものの、新作ではガチンコファックに加えて“ア○ル解禁"となるのはほぼ間違いない」

 

相変わらずの大ざっぱな深読みである。