“マエ(=前科)"がついちゃった芸能人の“正しい開き直り型"を学んだ気分だ。

 

小向美奈子である。

 

15歳でグラビアアイドルとしてデビューするも、数々の奇行で所属事務所から2008年に契約解除を通告され、2009年には覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕。これで、いわゆる「芸能界の表舞台」への復帰の道は完全に断たれるかたちに……。その後は自慢の“スライム乳"を武器とし、ストリッパーに転身したり、AVデビューを果たし、デビュー作の『AV女優 小向美奈子』で20万本を売り上げる大ヒットを飛ばしたり……と“然るべき舞台"で、それなりの話題を呼んでいたが、ここ最近は業界内(なんの業界?)で「行方不明説」が、まことしやかに流れていたという。

 

そんな小向美奈子を、我らが東スポ記者が東京・羽田空港で独占キャッチ! さらには独占インタビューにまで成功した!! ……そうだ。

 

「到着ロビーに異様な一行が現れた。中央の小向は黒のセクシーランジェリーからこぼれ落ちそうな豊満なバストを露出。赤のストールとスカート姿でハイヒールを鳴らし、両脇には黒ずくめの屈強なSPがサングラス越しに目を光らせている。一般客は驚き、空港職員もトランシーバーで連絡を取り始めた。

 

ただ、当の小向本人は周囲の目を気にするそぶりもなく、決意に満ちたまなざしで涼しげな表情だ。本紙の直撃に小向は『あら、東スポさん、久しぶりね。私、ナンバーワンになることにしたから…』と語りだした」

 

なんでも「極秘で米ハリウッドに渡り、総額1億円の“全身改造"を行っていた!」(米国滞在費・レッスン代・屈強なSP費込み)らしい。すでにこの時点で充分面白すぎなんだが、以降、より小向節にターボがかかりまくってくるので、もうしばらく“小向発言"の引用を続けたい。

 

「私の中に『もっとエロスを追求したい』という抑え切れない欲望が出てきたの。それをより出せる場が欲しかった。ハリウッドに渡ったのも自分を向上させるため。(所属AVレーベルの)移籍もさらなる表現の場を求めた結果。AV女優ではなく、私はポルノスターになったのよ。(中略)元芸能人は疑似(セックス)だとか、見てくれるファンをだましたくない。米国では本場のポルノスターの心意気を学んできた。何事もオープンで卑屈じゃない。性的にも自分に正直に突き抜けている。(中略)(ハリウッドに行ってから)これまでの私より、精神的にも大人になれた。ポールダンスとかの練習もした。本場のポルノスターは自分のやりたいことを隠さずやる。そういうところが私に合うんだよね」

(※日本語がおかしいところもいくつかありますが、あえて原文のまま掲載しました)