最近、学習塾業界で話題になるのが、40代~50代講師の体力と意欲低下による業務能力の低下。20代~30代講師の「塾講師としての常識」の経営陣とのギャップ。この2つです。
全社の年齢問題は「人によって様々」というのが実態ですし、以前から問題になっていましたが、最近塾企業の現場で大きな問題になっているのは後者です。
塾講師としての常識が経営陣とギャップがあるというのが具体的に例をあげると色々あるのですが、例えば、
「成績が上がらない生徒がいたときの対処法」
「保護者に連絡をするときの目的と内容」
「素行が悪い生徒への対処法」
などです。
多くの学習塾業界の「一流」の先生達の感覚で言えば、「生徒をやる気にさせるのも先生の仕事だ(もちろん保護者の協力も必要)」と考えます。