当ブログがスタートしたときの、最初の投稿記事が「Amazon.co.jpの新ショッピングスタイル」でした(2012/04/17)。

そのときにも書いておりますが、アマゾンの配送や返品などのサービスが手厚い点は、消費者にとって頼もしいサービスと言えます。

 

Amazon.co.jpが発送する商品は配送料が無料。
さらに、購入後も実際に試着した結果、「サイズが合わない」「イメージと違う」といった場合、返品が可能(最長30日間までは返品送料は無料)。
この特長を生かせば、ショッピングのスタイルも変わります。

 

自宅がフィッティングルームになるわけです。
クローゼットの中の手持ちのワードローブを取り出して、他のコーディネートやマッチングを熟考しながら、気になるアイテムを満足がいくまで検討することができるのです。

 

実際に、ショップで試着となると、長時間試着室で何度も試着するのは気兼ねしてしまったり、ショップスタッフさんにも気を使ったりするものです。そういったストレスから開放されるのも、試してみたくなることに繋がるわけです。

 

先日、「Amazonファッション」と「Javari.jp」のプレスルームがオープンし、拝見してきました。商品の貸し出し等も行うためのショールームということで、多くのサンプルが並びました。2010年よりファッションストアの強化をはかり、現在、3,000ブランドを超える豊富な品揃えを誇るだけに、アマゾンのバイイングパワーは年々、アップし続けているのが見てとれました。

そして、「キンドル」が発売となりました。
このことから考えられるのは、アマゾンは価格設定や配送システムばかりを押し出すつもりはないということです。
むしろ、自前の端末「キンドル」の日本投入を好機ととらえ、
ファッション販売の仕組みそのものを変えていく覚悟が見え隠れします。

 

今回のアマゾン・ファッションの取り組みについて、先日、発売中のビジネス誌の月刊「事業構想」(PROJECT DESIGN)で、2ページにわたって寄稿しました(2013年1月号)。オンラインのほうには最初の段落が掲載されました。


ゾゾタウンを脅かすアマゾン流顧客サービス

 

さらに、ご興味のある方は誌面でお読み頂けましたら幸いです。
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E6%A7%8B%E6%83%B3-2013%E5%B9%B4-01%E6%9C%88%E5%8F%B7-%E9%9B%91%E8%AA%8C/dp/B00A9WFV1W/ref=pd_sim_b_3