情報を得る手段が多様化したせいなのでしょうか、学生さんが本を読まなくなっているようです。

 

大学生「読書時間ゼロ」初の4割超え 本を買わず、電車内でスマホいじるばかり

 

本は、著者が膨大な時間をかけて築いた情報や体験を、安価に短時間で得ることができます。本に書かれた内容を、頭の中で仮想体験することでさまざまな刺激を受け、仕事や人生のヒントとして活用することができることはメリットと言えますね。

 

このように、読書を仮想(バーチャル)だとすれば、日々の生活は現実(リアル)そのもの。成功も失敗も、行動を起こすことで得られる体験ほど貴重なものはありませんから、体験は読書以上に大切なことでしょう。あるいは、読書で得た仮想体験を実際の行動につなげることができれば、効果はさらに高まるのではないでしょうか。

 

読書は文字を読み、視覚を通して得られる情報ですが、実際に体験することは視覚以外にも、聴覚・味覚・嗅覚・触覚など五感をフルに活用することになります。頭の中で考えるだけでなく、まずは行動を起こして体験してみることが自分自身の成長のためにも大切な糧になるのでしょう。