視聴者の苦情や意見に対応するという意味で、BPOの審査は必要ですが、最近、ちょっと「活躍しすぎ」なように思います。

 

こういう機関の影響力が大きくなれば、本来、視聴者に向いているべき制作者が、彼らの目ばかり気にするようになり、結果、番組は「あたりさわりのない無難な内容」ばかりになってしまいます。

 

私の生活する中国には「国家新聞出版広電総局」という組織があって、ここがラジオ、映画、テレビのメディアの規制監督・管理、政策立案等を行っています。

 

日本のBPOは任意団体ですが、国家新聞出版広電総局は政府機関なので、その影響力は絶対的なもの。ここが「NO」とすれば、ただちに放送禁止や打ち切りとなります。

 

ヤラセやプライバシーの侵害など、打ち切りが妥当と感じるケースもありますが、視聴者が納得できないケースも少なくありません。例えば……