去年の12月4日に消費者庁が発表した「近視矯正のレーシック手術の被害報告」について、フジテレビの朝の情報番組『とくダネ!』が特集を組み、今、レーシック手術の是非がちまたで問われ直している。

 

同庁の調査によると、手術経験者600人中、259人(43%)が「なんらかの症状や不具合が生じている」と答えたという。

 

私も裸眼で2.0あった両目の視力が、ここ数年で急激に衰えはじめている。バッターボックスに立っても球がぼやけるし、楽勝で見えてたはずの距離にある看板の字が読めないし……これが近視なのか乱視なのか、それとも老眼なのかはよくわからないが、いずれにせよ、あと数年で(下手すれば1年も経たず)嫌でもレーシック手術と真剣に向き合わざるを得ないときが来る、に違いない。そこで私は、どのような決断を下すのか?

 

レーシック手術は、簡単に説明してしまえば「角膜の表面を薄くめくり、下の層にレーザーを当てて削った後に表面を戻し、近視や乱視を矯正する」といったもの。消費者庁の被害報告「術後、40%以上の人になんらかの症状や不具合が生じている」がなかったものだとしても、私はたぶんやらないと思う。目だけじゃなく、体の部位を「削る」という行為に、どうしても拒絶反応を示してしまうのだ。癌とか虫歯なら、まあしょうがないが……。