■そもそも食べるという事とは?

ここでいう食べるというのは肉食、菜食関係はない。【命をいただき命をつなぐ】と言う意味を考えてほしいという事だ。日本ではご飯の前に【いただきます】という。キリスト教やイスラム教などの多くの宗教は神様へ自分に食物を与えてくれた事を感謝しいただく。根本は一緒。生きる為に命を与えて頂き感謝します。ということだ。

 

肉食でなければ大丈夫なんてことはない。菜食にしても植物が生きて命の活動をしているから、成長し収穫があるのである。ベジタリアンだからやさしい人間なんて言うのはただの自己満足でしかない。生きとし生けるものは全てが食物連鎖の中にいるのである。大切なのは食べられることに感謝する事。食事を残さない事なのだと思う。

 

■身近で起きているわけがわからないこと

焼き肉が大好きだという人は多い。でも、他国ではヘビを食べる文化があるとか、犬を食べるという話が出ると批判的意見を述べる人も多い。牛や豚や鶏は良くて、ヘビや犬はだめだという。何故かと問えば、「あれは食べ物じゃない!」「気持ち悪い!」「かわいそう!」と言う。そして、笑顔で牛や豚、鶏を主体とした焼き肉を頬張る。

 

ばかばかしい。見事な本末転倒ぶりである。

 

自分が育った生活の中に食習慣がないものだったり、愛玩動物だから食べるという概念が個人的にないというだけである。仮に小さいころからペットとして豚を育てていたら、豚を食べようとも思わないだろう。私は今回起きた二件のニュースの核心がココにあると思う。