相変わらずの就職難であるらしい。すでに就活システムが分からなくなっており、何十社も受けるという話を聞いてほおおおっと言うしかない。

 

ところで、12月14日まで慶應義塾のリーダーシップを学ぶというゼミに3カ月間参加していた。いつもはヒマなくせにこういう時に仕事が重なるのは不思議だが、それでもたくさんの著名な講師の方々や自分がかつてはそうだったのかと思えないほど元気な若い人たちのパワーに引っ張られて、なんとか、終了に漕ぎつけた。

 

お題はリーダーシップ。初めてこのゼミの目的、内容を聞いた時に思い出したのは、自分が就職活動をしていた時のことである。

 

30年以上前の当時は氷河期以前で、そもそも女子の就職先はごく数えるほどしかなかったし、今みたいにインターネットがある時代でもなかった。だから、自分の志望する業界だけにこだわるなんて発想はなく、とりあえず、求人のあるところに行くみたいな感じだったように思う。

 

そんな中で行ったある会社の面接でリーダーシップという言葉が出た。みんなである仕事に取り組んでいるが、なかなか、成果が出ない、そんな時にどうするか、自らリーダーシップを発揮するか、あるいはチームワークを重んじるか、みたいな質問で、皆さんだったら、どうしますか?という。面接担当者数人に同数くらいの女子学生が対面している場だった。