現在の職場は、その両方とも存在しませんが、逆にないからこそガンジガラメにならずに済んでいる気がしています。残業手当が付く職場では、定時過ぎてから真面目に働き始める人もいるなんて話も聞こえてきます。もちろん、収入増にはなるでしょうが、だからこそ長時間労働になっている面もありそうです。それ以前に、サービス残業も多いという話もよく聞きます。

 

「歩合給」と「固定給」という仕組みがありますが、「固定給」のみであれば、当然定時まで働かなくてはならないでしょうが、「歩合給」のみであれば、一連の成果が上がれば、定時を待たずして帰れてしまうでしょう。ただ、時間も自由になる分だけ自己責任の度合いも強くなります。要はどちらを望むかですね。「安全」と「自由」の狭間で揺れ動くといったところでしょうか。

 

もし、残業もしたくないし、しっかり定時で帰りたい、ワークライフバランスも考えていきたいと思うのであれば、そのための対策を定時後や土日を使って少しずつでも行っていくことが近道のような気がします。大学時代にサークル活動をやめて勉強し会計士になった友人のことを思い出します。

 

先日、副業の話題がありましたが、高木ブーさんの例が究極であるにしても、その方向を目指せば、上司の顔色を伺う必要もなくなってくるでしょう。私の知り合いのツワモノは、会社をやめて独立するタイミングをしっかり考え、ボーナスを満額受け取り、溜まっていた有給休暇をフルに活用し、独立に備えていました。会社から与えられている権利は何の後ろめたさも感じずにしっかり利用し、会社に利用される人間から、会社を利用する人間になりたいところです。