子供の頃よく見ていたドリフターズの番組の中で、「高木ブーさんが生稲晃子さんを愛人にしたい」という設定のコントがありました。

 

生稲:「月々の収入はどれくらいですか?」

高木:「ある月とない月があります」(例の視聴者に扮したおばちゃんの笑い声)

生稲:「失礼します」(と言って、その場を去る)

 

どう思われるでしょうか? 何となくもったいない気もします。「ある月」の収入というのがどれくらいなのか聞いてからでも遅くはないですね。極端な話、「ある月」に1億円の収入があれば、無論残りの11ヶ月分は収入ゼロでかまわないのです。このコントに働き方のヒントがあるように思います。

 

仕事とプライベートを分けたいと思っている若者が多いという話題が先日ありましたが、もしそうであるならば当然のごとく定時には職場を後にし、有給休暇もしっかりと消化しているだろうと思いきや、実際は必ずしもそうではないでしょうというのがこの記事です。

 

・上司に頑張って働いていると思われたいから残業する。

・残業手当が出るから残業する。

・サボっているという印象を与えたくないから有給休暇を取らない。

 

もし、こんな考えで働いているとしたら、ずいぶん苦しい感じがします。私自身、社会人になった当初は、「無給休暇でいいからほしい」と思っておりました。同世代の人から、「残業手当」や「有給休暇」という言葉を聞くだけで何となく憧れというか羨ましい気分にもなったものです。