ギズモード・ジャパンより
http://www.gizmodo.jp/2012/12/googlewindows_8windows_phone.html

 

Googleの製品管理ディレクターであるクレイ・バフォールが、「現時点ではWindows 8およびWindows Phone向けアプリを新たに開発する計画がない」という話を語ったとの事。

 

その理由はGoogleのChrome OSやAndroidといったサービスと競合する可能性があるから。と、見られているようですが、私はそれ以外にも理由があると思っています。

 

それは「ブラウザ上でも十分なUIを提供できる」、「Chromeブラウザのシェアが伸びている」という2つの理由です。

最近のブラウザはHTML5対応やJava Scriptの高速化によって、ユーザーが不満を感じないほどのユーザーインターフェイスを提供できるまで進化しています。

 

個別のOS向けにアプリを出すよりもブラウザ向けのサービス提供に注力したほうが、メンテナンス性も良く、スピーディなアップデートが可能になりますからOS向けアプリ開発が縮小されるのは理にかなっていると思いますね。

 

そして、WindowsではInternetExplorer離れが進んでChromeブラウザのシェアが増えています。これからもChromeブラウザのシェア拡大を促すためにもブラウザ向けのUIを進化させるという方法は有効だと思います。

 

もし、Googleがブラウザ上(特にChromeブラウザ)で快適なUIを提供できるようになれば、Chromeブラウザの存在を特別なモノにできるでしょうし、シェアも増えてGoogleの次の戦略が行いやすくなるでしょう。

 

そんな事からWindows 8やWindows Phone向けアプリの開発を控えて、Chromeブラウザというプラットフォームを囲い込むという作戦を考えていると私は思いますね。

 

今やGoogleはインターネットでトップ企業となって、新サービスの取り込みのために、個別OS向けのアプリをリリースして集客する必要がないほどのネームバリューがありますし、OS向けアプリが便利という時代では無くなってきました。

 

実際として、私のWindows 8上にはほとんどアプリがインストールされていないですし、ブラウザで利用できるサービスでほぼ十分となってきた証拠でもあります。それは時代がGoogleが望む時代になってきたという事なのかもしれません。