仕事場で飲んだコーヒーカップを洗いにキッチンに。見ると、しばらく掃除していないからだ、シンクが汚れている。来たついでにと、スポンジにクレンザーを付けながら思い出したことがある。

 

サイゼリヤである。

 

このところ、若い人たちと集まることが何度か続いており、これまでほとんど入ったことのなかったサイゼリヤにたむろすることが続いている。そこで気づいたことである。

 

だいぶ昔、かの店が急成長を始めた頃になぜ成長しているのかを分析するテレビ番組を見た。

 

その時に印象的だったのが、料理を持って行く時には手ぶらで帰ってこないというルールを作り、それで手間を省いているという部分だった。行ったついでに空いている皿を下げてくれば、わざわざ下げる手間が減る。

 

実家では台所に立ったついでに気がついたら、何かひとつ作業をする、キレイにするようにということを厳しく躾けられていたので、そうか、家事で役に立つ考え方、気の使い方はビジネスでも役に立つんだと新鮮に思ったのだ。