そして日本特有のアイドル文化も気になります。いい年したいわゆる「おじさん」たちが、若いアイドルたちのステージに熱狂し、握手会に列を作る。彼らが彼女たちを性の対象として見ているかどうかは定かではありませんが、この光景は日本独特のものでしょう。

 

人間たるもの、抑圧されると必ず何処かで吐き出したくなるもの。こうしたちょっと歪んだ日本の性文化は、過度の性に対するタブーから生まれているのではないでしょうか。

 

ところでフランスでは、日本とは全く逆で、とにかく広告という広告は下ネタで溢れています。街中のポスターは裸の男女がよく登場しますし、ヨーグルトから家具、銀行のCMまでも男女の絡みを想像させるようなものばかり。フランス人にこの理由を聞くと、「それが一番効果的だから」とのこと。シンプルかつオープンです。

 

どちらが良いか悪いかという判断をするつもりはありませんが、性に対する考え方に関してはフランスの方が健康的に感じますし、日本はハッキリ言うと気持ち悪い面がありますね。