先日「富久娘酒造の偽装事件、何が問題だったのか?」という記事を書きました。そこで、醸造関係者の方からいくつかツッコミをいただいたのです。そのうちの1つを要約するとこのようになります。

 

「『純米酒にアルコールを混ぜて、度数を調整した』をそのまま解釈すると、『リキュール』になって、本醸造ではないのではないか」

 

なるほど。確かにその視点が抜けていました。この視点で見ると、僕の記事も大変紛らわしい表現が多かったと思います。大変申し訳ありません。

 

前の記事では「本来は本醸造酒(もしくは普通酒)として販売していれば問題なかったものを、“純米酒”として売ったのではないか」と書きましたが、神戸新聞に掲載されたコメントをそのまま受け取ると、この表現は間違いになります。

 

さてこれはいったいどういうことなのか。