世の中一般で言えば、仕事というのは全体像があって、細部があるのではないかと思っている。

こういう新しい機械を作ろうと考えている、そのためにはこういう部品がいるんだよ、みたいな感じである。

 

というのは、こういうネジを作ったんで、新しい車を作ろうという話はあまりないんじゃないかと思うからである。

細部から全体を考える方向も、思考の過程とか、あるいはヒントとしてはあると思うが、いろんなネジを作ってみたら、新しい車ができちゃったとはならないような気がする。

 

街作りでいえば、全体としてこういう街にしたいと考えているので、この地域には住宅、こっちには畑を残して、みたいな感じになるのじゃないかと思っていたが、どうやら、今の日本ではそうではないらしい。