ただ、誤解しないで欲しいのは、今回の偽装表示されたお酒は「偽物の日本酒」ではないということです。醸造アルコールが添加されていても、規格外米を使っていても、「普通酒」だったら条件を満たしている可能性があります。「飲んでも健康に問題はないという。」と報道されているのは、まさにそうなのでしょう。

 

あと、今回も大阪国税局の指摘で発覚したように、現在では純米酒の中に醸造アルコールが入っていると分析でわかります。なので、どこの蔵も多かれ少なかれこういうことをやっているというのは間違いです。多くの蔵は真面目に造っているのです。

 

繰り返しますが、今回の件は本当にあってはならないことでした。2度あることは3度あるといいますが、今年に入ってすでに2件。もうこういったことが無いことを祈りますが、もしも偽装をしているところが他にあるのならこの機会に全て洗い出され、安心して日本酒を楽しめるようになることを切に願います。

 

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