リサーチバンク の調査によると、新聞を毎日読んでいる人は40%強。これをどう捉えるかはネットリテラシーの高さに比例するように思えますが、私の場合、まだ4割もいるのかというのが率直な感想です。私はスマートフォンでメールをチェックしたり調べ物をしたりするのが日常になっていて、そのついでに「SmartNews/スマートニュースニュース」や「Gunosy/グノシー」といったアプリでニュースをチェックします。それで事足りるため、新聞を定期購読する意味が感じられません。ネットは無料ですし、場所を選ばず読めるので便利なんです。

 

ちなみに新聞をいちばん読んでいる層は60代男性。ネットリテラシーが低い高齢者が紙の新聞を読んでいると言えそうです。一方、もっとも読んでいない層は10代女性。やはりデジタルネイティブ (※ 生まれた時からインターネットやパソコンのある生活環境の中で育ってきた世代) は、もはや紙の新聞などほとんど読まないという結果です。もっとも、10代のバカッター (※ツイッターで自身の犯罪行為をアピールするなどしてバカを晒す人) はニュース自体をチェックしていないと思いますが。

 

いずれにしても、デジタルネイティブばかりの社会になる数十年後に向け、紙の新聞は徐々に廃れいくというのが逆らえない流れ。紙の新聞を読んでいる層は今後、いっそう高齢者に偏っていきます。ひと昔前まで、新聞はビジネスマンが読んでいるというイメージでしたが、これからは高齢者ばかりになるのです。そうなるともはや、マスメディアというよりも雑誌のようなターゲットメディアに近い存在です。

(こんな書き方をしていると私は紙が嫌いだと思われるかもしれませんが、まったくそんなことはなく、紙の雑誌や書籍は大好きで、仕事部屋の壁はほぼ本で覆い尽くされている状態です。好き嫌いはさておき、時代の流れを的確に掴み、対応策を考えることが大切だと思っているだけです。もっとも今後は、雑誌、書籍、書類をどんどんデータ化して仕事部屋を断捨離したいと思っていますが…)