両親の唾液を検査、それを掛け合わせることで、どんな遺伝子を持った子どもが生まれるかを調べる方法が、アメリカで特許を得たそうである。この検査を行うと、目の色から運動能力に関わる筋肉のタイプ、病気のリスクなども、あらかじめ分かるようになる。

 

とすると、たぶん、優秀な子どもが欲しい、というよりも、優秀な子どもしか欲しくないという人は、自分と掛け合わせた時に、もっといい子どもが生まれる可能性を考えてパートナーを取り替えるなんてこともありうるんだろうなあ。

 

あんまり、いい感じはしない。ちなみに、こうして遺伝情報をチェックした上で選択された子どものことを、デザイナーベビーというそうで、親によってデザインされたということなのだろうか、これまた、あまり、いい感じの言葉ではない。遺伝子がいくら優れていても、だからといって優れた人間になるかどうかは別なんじゃないのと、茶々を入れたくなる。

 

このところ、遺伝子情報の解明が進んできたからだろうか、この手のニュースが散見されるようになってきた。少し前にはアメリカの女優さんがガンのリスクを減らすために、まだ健康だというのに乳房を切除したことも話題になった。