「パズドラって何がすごいんですか?」

 

最近良く聞かれます。ガンホー・オンライン・エンターテイメント(以下ガンホー)が配信しているスマートフォンなどのモバイル端末用ゲームアプリ、「パズル&ドラゴンズ(以下パズドラ)」。2013年10月17日にガンホーから発表がありまして、なんと2,000万ダンロードを突破したようです。2,000万ってすごい数字ですね。日本人の人口が1億3,000万人ぐらいしかいないのに、2,000万ですよ、2,000万。

 

それだけダウンロードされるのだから、さぞかしすごいゲームなんだろうと思ってダウンロードしてみるんでしょう、そしてプレイしてみて、あれっと思うんです。そんな人が僕に質問してきます、「パズドラって何がすごいんですか?」

 

■別にすごくはないパズドラ

何がすごい、と聞かれると困ってしまいます。別にすごくはないからです。ため息が出るほど美しいグラフィックがあるわけでもなし、驚きのストーリーがあるわけでもなし、キャラクターが特別にキャッチーなわけでもないです。肝心のゲームはというと、基本はいわゆるスリーマッチパズルで、ビジュエルドを起源として、日本ではZOOKEEPERが流行った、縦か横に3つ同じブロックを揃えると消えるというタイプです。ちなみにパズドラではブロックのことをドロップと呼びます。

 

パズドラでは仲間のモンスターを揃えて自分のチームを作り、そのチームでダンジョンに挑みます。ダンジョンで敵が出てくると、パズルで攻撃。赤いドロップを消せば火属性のモンスターが攻撃、というように対応したモンスターが戦います。連鎖でどんどんドロップを消せばモンスター達がどんどん強力な攻撃をしかけるという具合です。

 

ダンジョンをクリアすると新しいモンスターなどのご褒美がもらえ、自分のチームに組み込んだり、モンスター同士を合成してさらにパワーアップしたりします。